木津弘美(きづ ひろみ)
仁愛女子短期大学音楽学科声楽専攻卒業、同音楽専攻科2年修了。福井県新人演奏会オーディション合格。2001年2006年ソロリサイタル開催。日本歌曲、ドイツ歌曲、フランス歌曲演奏会、宗教曲(バッハ、ヘンデル、モーツアルト)及び2017「ふくいの第九」アルトソロ、ふくいEオペラプロデュース公演「魔笛、コシファントゥッテ、フィガロの結婚、ヘンゼルとグレーテル、森は生きている、泣いた赤おに」等に出演。合唱指導及び指揮/コール無憂華 、マダムフェニックス、社ボーチェママン、男声合唱団ダンネリオンヴォイストレーナー

陣内直(じんのうち ただし)
札幌生まれ。1993年よりハンガリーに留学。2年間ケチケメートのコダーイ音楽教授法研究所にて学び、ディプロマを取得。1995年にブタペストのリスト音楽院合唱指揮科に入学者中最高得点で入学。2000年に卒業し、日本人として初めて合唱指揮と音楽教育および音楽理論教員のディプロマを取得。以降、札幌を拠点に合唱指揮・ソルフェージュ指導者として、また全国での講習会の講師として活動を続ける。2013年、東京混声合唱団の定期演奏会にて、客演指揮を務める。
チェンバロ、通奏低音を岩淵恵美子氏に、古楽奏法・歌唱法を宇田川貞夫氏に師事。2011年から数回、グレゴリオ聖歌の歌唱法をフランス・ソレムの聖ペトロ修道院にて、合唱長であるイヴ・マリー・ルリエープル神父、ギルマル神父から直々に教えを受け研鑽を積む。
現在、福井大学 教育・人文社会系部門 教員養成領域 芸術・保健体育教育講座 准教授。札幌大谷大学音楽科非常勤講師、NHK文化センター講師。札幌音楽家協議会会員、日本コダーイ協会会員。

北方恭史(きたがた きょうじ)
福井大学教育地域科学部卒業。福井大学大学院教育学研究科修了。福井県音楽コンクール教育委員会賞受賞。福井県新人演奏会オーディション合格。演奏会出演。現在、福井市立社西小学校教諭。故・笠原隆洋、故・松濱敏郎、梅村憲子の各氏に師事。

田中浩(たなか ひろし)
福井大学工学部卒業。武生高校で尾鳥小兵衛先生、福井大学グリンエコー合唱団で浦山弘三先生、福井大学オーケストラでは望月敬明先生の指導・影響を受ける。これまでに鯖江男声合唱団(後に福井グリークラブに改名)、福井放送合唱団、ヴォックスポプリ、今立第九合唱団の指揮指導を行ってきた。現在、コスモスコーラス、武生高校OB合唱団、武生国際音楽祭フェスティバル合唱団の指揮・指導を続けている。また福井県婦人合唱連盟会長、福井県合唱連盟副会長を務めている。

羽根田繫紀(はねだ しげのり)
福井大学教育学部卒業。県立高校音楽教諭で各高校で合唱部・吹奏楽部を指導。県立三国高校の校長で定年を向かえ、定年後も県立大野高校の合唱部を指導し現在に至る。福井の第九の指導等、福井県合唱界発展に寄与、福井県合唱連盟元会長。現在、女声合唱団「清ら」指揮者、大野市文化協会会長。
